A form of memory that blends into daily life
A porcelain pet urn. Someone who makes you want to talk to her. It has a lovely yet tranquil appearance that blends into your daily life while immersing you in memories of days gone by. Dogs and cats created with great care by a modeling artist. We paid special attention to the glaze and created a finish that brings out the texture of ceramics. A new family form that fits modern living environments. I hope that I can convey my gratitude to you through "peto" today as well, for giving me so much love and hope.
ムーミン アラビア ムーミンアルファベットコレクション
ムーミンアルファベットコレクション、ついに英語の26文字が揃いました! ずらりと並べるとまさに圧巻。メインの26人(24人+2組)+裏面にはサブキャラクターもたくさんいて、どれも欲しくなってしまいます。主人公のムーミントロール、ムーミンママ、ムーミンパパ、スナフキンやリトルミイといった人気キャラクターは複数のマグに登場していますから、好きなキャラクターをピックアップしてみるのもいいですね。意外に出番の多かったスノークのおじょうさんは、表情や動きがとてもキュートなので、ぜひ注目してみてください。名前のイニシャルを選んだり、好きな英単語を作ったり、原作ストーリーごとに集めたり、色味で揃えたりと、さまざまな楽しみ方ができます。このシリーズと通常のアラビアムーミンマグとのいちばんの違いはサイズ。フォルムはカイ・フランクのティーマのままですが、300ml(実容量約280ml)よりひとまわり大きい400ml(実容量約380ml)で、コーヒーや紅茶だけでなく、スープやカフェオレをたっぷり飲みたいときにもぴったり。大きめのマグに文字とキャラクターがどーんと配置されているのでどれが誰の使っているマグか一目でわかり、myマグへの愛着が深まります。ベースや差し色はキャンディみたいな明るく優しいニュアンスカラーで、文字と絵の線も真っ黒ではなくトーベ・ヤンソンの筆致を生かしたようなにじみのある柔らかな紺や茶色。正面はすっきりした印象ですから食卓がごちゃごちゃしすぎず、それでいて反対側には複数のキャラクターや小物、場面が描かれていてシンプルすぎもせず、使うたびに新鮮な楽しさを覚えます。マグごとに同じ原作からの絵柄がチョイスされているものがほとんどなのですが、出典の異なる絵をセットにしてもまったく違和感がなく、むしろストーリーの広がりを感じさせるところがさすがとしか言いようがありません。30年近くの長きにわたりアラビアムーミンマグのデザインを手がけてきたスロッテが引退した後も、定番ティーマにムーミンの世界観を大切した絵を乗せるという伝統はしっかりと受け継がれています。 また、2022年のABCマグ同様、読むことと書くことの楽しさを広めるムーミン・キャラクターズ社の取り組み「ムーミンと読み書き(Reading,Writing and the Moomins)」×アラビアのコラボレーションである点も特別なポイントです。

イエローのあるフィンランドの日々
フィンランドの生活を実際に目にすることで、今のスコープはできている。フィンランドの生活というか、マイスオミのハンナさんの生活からスコープは多くのヒントをもらって今があるのだから、25周年もハンナさんの生活を撮影するところから始めたかった。二日間通して見させてもらったハンナさんの日々では、Teemaプレート15cmがとにかく幅広く活用されていました。ティーカップのソーサーとして、オープンサンドをのせるお皿として、食卓では主にティータイムに使われていたのだけれど、それよりなにより、キッチンに数枚積まれて調理に使われるプレート15cmの活躍ぶりが僕には魅力的で、とっても素敵に見えました。キッチンで使う道具は、それ専用の物でなくても、好きな食器を活用すればいいんじゃない?ということですよね。こうして一つの物が用途を兼ねられれば、余計な物も増えないし、キッチンもやはり素敵に見える。僕もずっとそう思っているのですが、それでもプレート15cmを、ハンナさんほどにはキッチンで活用していない。キッチンでも食卓でも使えるような、実用とデザイン性を両立させたアイテムを作るというのがスコープの後半になっていきそうです。既にそんな思考になっているから。
断トツ一番人気のティーマ
特別なお得企画の影響がなければ、断トツで一番人気になるティーマはプレート15cm、不動です。ティーマはプレート12cmも日本の食卓には必要なアイテムですが、それ以上に活躍する小皿がプレート15cmです。メインプレートに添えるパン皿、デザート皿、洋食セットアップの銘々皿、本当に幅広く活躍してくれます。小皿はプレート12cmとプレート15cmの併用がベスト、どちらかといえばプレート15cmを多めに持つと使いやすいと、今は思います。もちろん、プレート17cmも便利なサイズなのですが、大は小を兼ねるとはいえ、スペースが必要になるので、小皿のように大量に持つ必要はないと思います。脇役食器はなるべく小さい方がいい。そして、少し余分にあるぐらいがちょうどいい。小さな器は食卓にある隙間に入り込み、活躍してくれます。少しのフルーツ、残っていたサラダ、チーズとアンチョビをのせて焼いただけのバケット二切れ、そんな朝食が僕は多いのですが、そこもティーマプレート15cm、だから、朝は必ずプレート15cm。ティーマプレート15cmがミスマッチに感じる隙間を、プレート12cmやプレート17cmで補っている、そんな使い方になっています。また、大きな食器より小さな食器を洗う方が楽、その点でも評価は高いです。