呉須の味わいと釉薬の温もり
手描きにこだわり、数多くの器を世に生み出してきたしん窯。"藍色と白の染付の器"を意味する「青花」は1976年に誕生しました。なかでも代表的なモチーフとして知られる「紅毛人(こうもうじん)」。その始まりは古く17世紀、オランダの東インド会社を通じてヨーロッパに輸出していた有田焼の中に「紅毛手(こうもうで)」と呼ばれる図柄がありました。その愛くるしさに惹かれ、しん窯の絵付け師さんと試作を重ねた末に誕生してから、およそ半世紀の間ずっと愛され続けています。
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手描きに拘り続ける現場は常に緊張感に包まれ、職人は息を殺し、決められたタッチ、決められた構図に対し、ただひたすらに呉須という絵具で素焼きに描きます。年間を通して交換される筆の量は200本。筆先は素焼きの表面で削られ約60日間でその役目を終えます。

絵具の原料である呉須。その発色に限りはありません。青花の呉須は400年前に作れていた初期伊万里の味わいのある深い青を目指し独自の調合によって生まれました。華美ではなく、どこか懐かしい雰囲気があります。

手描きは一日にできる量は限られています。絵付けが得意な産地である有田焼も時代の流れで手描きの職人さんも少なくなってきています。そんな中、青花は今でも手描き一筋で作り続けられています。プリントには出せない一つひとつ違う良さがそこにあるからです。

青花の器は1300℃の高温で3日かけてじっくりと焼かれます。その為丈夫で割れにくく、長くお使いいただけます。愛用されている方の中には20年以上同じ小皿を使われている方もいます。美しさと機能性を兼ね備えている点も青花が選ばれる理由の一つです。
手描きに拘り続ける現場は常に緊張感に包まれ、職人は息を殺し、決められたタッチ、決められた構図に対し、ただひたすらに呉須という絵具で素焼きに描きます。年間を通して交換される筆の量は200本。筆先は素焼きの表面で削られ約60日間でその役目を終えます。
絵具の原料である呉須。その発色に限りはありません。青花の呉須は400年前に作れていた初期伊万里の味わいのある深い青を目指し独自の調合によって生まれました。華美ではなく、どこか懐かしい雰囲気があります。
手描きは一日にできる量は限られています。絵付けが得意な産地である有田焼も時代の流れで手描きの職人さんも少なくなってきています。そんな中、青花は今でも手描き一筋で作り続けられています。プリントには出せない一つひとつ違う良さがそこにあるからです。
青花の器は1300℃の高温で3日かけてじっくりと焼かれます。その為丈夫で割れにくく、長くお使いいただけます。愛用されている方の中には20年以上同じ小皿を使われている方もいます。美しさと機能性を兼ね備えている点も青花が選ばれる理由の一つです。



