大きな産地を小さな豆皿を通して見る
きんしゃい有田豆皿紀行
佐賀県有田町を中心に、伊万里市、武雄市、嬉野市一帯で焼かれる焼き物を「有田焼」と呼びます。有田焼は日本ではじめて磁器が焼かれました。1616年、朝鮮陶工の李参平が有田の地で磁石場を発見し、磁器を焼き始めました。以来、有田は400年にわたる歴史の中で大きく発展し、日本有数の磁器産地となりました。現在、有田には窯元が約150社存在します。きんしゃい有田豆皿紀行では、「大きな産地を小さな皿を通して見る」をテーマに、彼らが丹精込めて作った豆皿を紹介いたします。
エリアごとの豆皿
有田焼は絵付けが施されたものに限らず、様々な技法で焼かれています。各窯元は得意の分野を持ち、それぞれに個性があるのが特徴です。
山内地区 / 吉田地区
フィルター
87 製品